晴れ男(晴れ女)じゃない方や
「私は晴れ男(晴れ女)です」と自信を持って言えない方に朗報です。
なんと、ある条件をクリアすると・・・
誰でも晴れ男(晴れ女)になることができるのです!
今日からあなたも晴れ男(晴れ女)の仲間入りです。
■都道府県別降水日数について
皆さんは自分の住んでいる地域が1年で何日間
雨や雪が降っているのか考えたことがあるでしょうか?
今回、毎年政府が都道府県別の降水日数を計測しているデータをもとに
統計表を作成しました。
あなたの都道府県は何位か確認ください!
参照:統計でみる都道府県のすがた2017
上記から、日本で最も降水日数が多い都道府県は
1位 富山県 174日(47.67%)
1位 石川県 174日(47.67%)
となっており
最も降水日数が少ない都道府県は
45位 宮城県 100日(27.40%)
45位 山梨県 100日(27.40%)
45位 岡山県 100日(27.40%)
ということが判明しました。
1位の富山県と石川県は年間の約半分が雨という事実に驚きますが
皆さんに押さえていただきたいところは
2017年の全国平均が124日(34.09%)だということ
そして併せて過去のデータも照合していくと驚くべき結果が見えてきました。
■日本は「晴れの国」だった!?
出典:【社会生活統計指標-都道府県の指標-2015政府統計総合窓口】
出典:【統計でみる都道府県のすがた2017】
上記の統計は1985年から2017年までの降水日数の推移を表している。
各都道府県の降水日数を合計したものを【全国降水日数(総数)】とし
その平均を【全国降水日数(平均)】として計算している。
そして【全国降水日数(平均)】をもとに全国で雨の降る確率を計算したのが【全国降水日(確率)】であり、それを引いた数値が
雨が降らない(晴れる)確率となります。
■晴れ男(晴れ女)になる方法
全国平均が120日ということは
約7割(67%)の日数が晴れるということです。
(地域によっては、更に晴れる確率が上がります)
一般的に33%のリスクを背負うことができるのであれば
理論上では「私は晴れ男(晴れ女)です」と公言しても
何ら問題なく、ある程度の勝率を担保することができるのです。
例えば、野球で年間通して7割バッターなんて非常に難しいことですが
日本に住んでいるだけで「多くの晴れの日を経験している」ことになります。
さあ、ここまで読んでいると
「私も晴れ男(晴れ女)になれるんじゃないかな」と思いますよね!
全国平均降水確率の33%のリスクを背負えるのであれば
誰でも晴れ男(晴れ女)になることができるのです!
明日から君も晴れ男(晴れ女)の仲間入りだね( *´艸`)